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反社会的犯罪組織と警察 その3 経糸と横糸

・反社会的犯罪組織と警察 その3 経糸と横糸
前項で「反社会的犯罪組織と警察」の一般関係及び、狂残党などとの関係を論じた。
それが「敵対」関係どころか、まずその実態は「管轄/被管轄」関係(支配/被支配関係)であることを述べた。
官憲が予めマッチポンプとしての「犯罪」そのものを、計画的に維持・管理するためである。その為に、「反社会的犯罪組織」そのものをも予め設える。組織自体が、半ば「官製」なのである。

故に警察を含めた各犯罪組織間には、例え疑似対立的「競争関係」はあっても、真に「敵対関係」など何処にも存在しない。所詮「ご同輩」(お仲間)なのだ。
それどころか、相互マッチポンプで社会的アイデンティティーを確保し、且つは裏で「仕事」(利権)を造るためだ。
所謂世間的「敵対」関係とは、その隠蔽の為の擬態を出ない場合がほとんどである。この点末端構成員はともかく、各組織の中枢以上は、自己の立ち位置をよく自覚している。

だから時には直截に、補助警察要員(岡っ引き)としても使役される。この種の関係は警察にみならず、他の政治・官僚機構でも相似的に発生している。


この「管轄/被管轄」関係(支配/被支配)は、経糸/横糸の双糸関係に喩ええるだろう。
経糸に絡む横糸が所謂「反社会的犯罪組織」(裏社会)であり、その関係・癒着は、経糸で世間的表面での「正義・秩序」を司る官憲(政府機構)との、背理・矛盾した裏関係である。本来は相いれない、相克的関係のはずなのである。
自ずからこの関係が建前ではなく、世間の実相の表裏関係を構成していることも、理解できるだろう。

(*この関係は、江戸時代の「二束の草鞋」としての、「ヤクザ=岡っ引き」の背理関係を類型として想起させる。その濫觴は、平安期での検非違使と「放免」(軽犯罪者)まで遡る。古来日本の官僚制は基本「請負制」なので、予め官憲が設えた「反社会的犯罪組織」で、諸々のゴロツキどもを囲い込み、その現場統括者(親分)に「犯罪検挙」のノルマを課すのである。そのノルマを囲い込み人員(身内)で贖うか、他に非組織的犯罪者・予備軍(看做し・見込み)で刈り取るかは、その恣意的状況による。そこに既に、「二束の草鞋」の所以があることも解るだろう。更には「冤罪」の所以も。尚、中世以降なべて官僚の「請負制」は、「家職・職能」として利権化したとだけ、今は述べておく。集スト(防犯ネット)の濫觴も、結局ここにあることは、集スト被害者ならピンとくるだろう。現代の「二束の草鞋」とは、ご存じ左右の「プロ市民」に他ならない。)


この経横「管轄/被管轄」関係(支配/被支配関係)とは、レギィラーな縦割りの官僚組織・指揮系統の外にある。
寧ろ正規の官憲(政府機構)を経糸として、謂わばこれにイレギィラーに絡む、非正規の横糸との関係である。
逆に云えば、正規の関係で完結するなら、それはどこまでも経糸で、そもそもそこにイレギィラーな横糸が絡む余地など、元来ないはずなのだ。
つまりイレギィラーな横糸自体が、経糸にとっても必要不可欠な存在なのである。つまり表沙汰に出来ない、イレギィラーな事情の為に。
それだけに、立場が実質逆転する場合も多い。表沙汰に出来ない現場を、そのイレギィラーな連中が仕切るからだ。

ましてや、そのイレギィラーな連中が、堂々「天下」(政権)を獲ればどうなるか?経糸のありようも、それに即したものになることは間違いない。
例えば極端な話、ヤクザが政権を獲れば、警察どころか官僚機構そのものが、実質ヤクザ化するだろう。
その際、端から正規の経糸自体が、それこそ世間を晦ます擬態にすぎなくなる。まずはイレギィラーでヤクザな横糸の為の。その関係は、横糸実質優位なのだ。

或いはそれが、警察や政府以上の存在から公認・委託された組織であれば、やはり形式(経糸)こそ、実質(横糸)の織針に即して絡まるだろう。
その際、真に隠蔽されるべき糸は、そもいずれの方だろうか?結句換言して、それはこの癒着した相互関係そのものと云えるだろう。


例えば経糸を白、横糸を赤とすれば、表面の経糸面には横糸がクロスする織目は、あくまで白地に赤模様だ。
だがひっくり返せば、裏面は赤地に白模様になる。色のメインが逆転するのである。
これは比喩としても、経糸/横糸の双糸関係が、事の表面だけではなく、裏面にも及ぶことを表徴している。そして事の力関係や上下関係が、裏面では逆転することも。

更にはその表裏関係自体が、経横相互の癒着した組織的依存関係と、同時に組織的相互隠蔽関係をシステムだてていることをも表徴している。つまり表裏どちらか片面だけでは、事の本質を俯瞰できないように、予め設えられているのである。


(*織り成す糸は、無論2色とは限らない。縦横ともに何種何本何色もクロスしている。その最たるものが、罪荷血の糸筋だろうが、これについては別項で纏めたい。罪荷血の糸筋こそ、政府以上に太い束として存在する。)

例えばここが、集スト「主犯勢力」を政府系(警察など)におく被害者と、主にカルト系におく被害者が、その被害認識を作為的背理・相克関係で錯誤する所以の一つである。端から向こう側の罠(ミスリード)に嵌まっているのだ。
この経横双糸・表裏両面で観れば、両者は矛盾なく認識可能なばかりか、寧ろ構造的に加害に不可欠な、組織的相互依存関係(共同正犯)であることが、自ずから解ってくるだろう。
また現場での、警察とカルトの力関係の逆転も構造的であることも。


当然双糸関係とは、常に「面」(布)であり、自ずから表裏関係も構成される。その面には、経横の糸が隙間なく緻密に織り込まれ、右の逆転した表裏が織為されている。
亦事実どちらも経横片方の糸だけでは、面(布)と表裏を構成できないのである。即ち、表裏縦横無尽な集スト利権のネットワークが。
そのネットワークの悪行で最たるものが、警察とカルトらの「反社会的犯罪組織」の構造的癒着に他ならない。

まずは単なる表面的「点」や「染み」として、カルトなどの「反社会的犯罪組織」が集ストに加担しているわけではない。その関与は常に構造的且つ組織的であり、紐つきの横糸として、表裏一面全体に関連している。
故に表面経糸の官僚機構での、カルト細胞(例えば所謂「創○警察」など)の動きも、あくまで経横双糸及び、表裏両面での相互要請・擁護があってのことである。

且つは、単に横糸だけの恣意的逸脱では決してないということだ。表面経糸の官僚機構は、原則官吏個人の恣意的逸脱を嫌う。組織の「和」を乱すからだ。
逆に云えば、逸脱があるときは、必ず組織ぐるみなのである。まして警察の如きは軍と同様、絶対的な上意下達の機構である。
経横双糸・表裏両面の組織的関与と同意がなければ、如何に「創○警察」(盗逸公安・草加生安)といえども、その力を十全に発揮することは出来ない。
その環境整備がなければ、寧ろその行為は内部から職権濫用に問われるだろう。それがないことから、自ずからその実相は理解できるはずだ。

逆に経横双糸・表裏両面の構造的且つ組織的関与・癒着を前提に、「創○警察」(盗逸公安・草加生安)も狼藉の限りを全うできるというものだ。
そして非カルトの一般警察官をも率先して、これを裏面での隠蔽された不法行為と利権に巻き込んでいくのである。
そもそもその為に、所謂「創○警察」(盗逸公安・草加生安)が、経横のクロスする織目に織り込まれているのである。つまり、隠蔽された裏面を造るためだ。
即ち加害加担者の「囲い込み」の連鎖(ねずみ講)は、警察内部こそ顕著であることは凡そ想像がつく。
亦それが、現在の警察機構(表面経糸)のオフィシャルな組織的意思でもある。

何より問題なのは、その不法行為がカルト(横糸)ばかりか、政府(経糸)公認だという点だ。つまりは「権力犯罪」なのである。更には政府以上の存在のお墨付きさえも。
それは警察・権力機構が、自ら「反社会的犯罪組織」化(国営ヤクザ化)することをも意味する。或いはカルト化・過激派化をも。


ともあれ、このイレギィラーに絡む横糸(反社会的犯罪組織)で最も極悪なのが、盗草をはじめとする宗教カルトや、狂残党など政治ゴロども(プロ市民)に他ならない。
経糸に即すれば、あくまでこの関係は支配/被支配関係(管轄/被管轄)だが、この力学関係は横糸に即すれば、しばし実質が逆転する。裏打ちする、裏地の横糸が効いてくるのだ。

それはまずこの経横双糸構造が、マッチポンプで相互利権を負荷とする、元来あってはならないイレギィラー関係だからだ。織目の横糸がちらつく、その表面だけに限っても。
即ち、朱に交われば赤くなるのである。亦はミイラ盗りがミイラとも謂う。
結句、人はその長じる所に辟す。徒にマッチポンプを弄ぶ者は、自らがマッチポンプとして却って相手に利用される。そこに「弁証法」の詐術の罠があることは、前記した。
亦自らが相手に飲み込まれ、遂にはこれと全く同一化するのである。そしてそれこそが、政府以上の存在の要請であれば?

事実、例えば警察とカルトは共に悪事に淫しては利権を貪る、既に一蓮托生の完全癒着関係(共同正犯)にあり、一枚の紙の表裏が剥がせないように、もはや組織的には一体の関係にある。
寧ろこういう不離不即の癒着関係こそ、四文字熟語では「表裏一体」と呼ぶのである。
それは縦横双糸で織り込まれた両面(布)である以上、その表裏は構造上不可避の関係なのである。

そのイレギィラー関係の所以は、表面経糸の現政府・権力筋(痔孔政権)そのものが、現在盗逸系と草加を横糸として構成されているからでもある。(無論、痔孔両党自体は、表地の経糸そのものだ。)
つまり警察ばかりか、消防や自衛隊、法務行政や厚生労働をも束ねる表地の経糸全体に、奴等カルトの横糸が、構造的に全て絡んでいる。それが織の裏面に即した場合、どう機能するか解るだろう?

カルトとは、所詮「宗教マフィア」である。しかもイレギィラーな罪荷血ヤクザが主導する、「反社会的犯罪組織」の最たるものである。
それが表裏、横から丸ごと牛耳る政府・国家・社会の実相とは、凡そ想像がつく話だ。端からまともな世界ではない。
そんな当たり前のことも、集ストに参加する世間の衆愚どもは、全く理解できないのである。知的想像力が抜本から欠如している。いや、本来の意味での健全な「常識」が。だから安易に、集ストなぞに加担するのだ。


さて、これらイレギィラー関係に関与する盗草カルトは、現政権与党の陰のバックボーンだが、それが政権与党の「黒幕」として、密かに背後に影現するのではない。
盗草カルトは各政治機構(官僚機構)にその細胞を浸透させ、その意図に基づき、具体的に政府の政策実行に関与させている。それ自体が国際勢力の指図によるものだが。

更にその細胞は表面に「点」や「染み」として混在するのではなく、表裏両面構造上、端から紐つきの「横糸」群であることは再言には及ばないだろう。
所謂「創○警察」(盗逸公安・草加生安)の跋扈の如きは、その小さな一断面にすぎない。

而に経横に織為された表面(政治・官僚機構)丸々すべてを、奴等は政策実行レベルで、裏面から具体的且つ全一に、バックアップしている。主に隠蔽された利権創出の悪事ばかりだが。
即ちそれが、盗草カルトが政府より、裏面では実質上位の組織たる所以なのである。実際上の「陰の政府」とも云える。

実は奴等こそ、日本政府より上位支配者たる、国際勢力の一次代理店だからだ。端から奴等を横糸として、裏地から表面の政権全体が構成され、押えられている。
だからこそ、逆に末端カルト構成員を、警察内部や岡っ引きとして、集スト現場にも「お上のテカ」として派遣できるのである。
奴等は、唯の「反社会的犯罪組織」ではないのである。

このことは、カルトが経糸から横糸へと紡がれる表面の管轄/被管轄関係での、半ば官製の「反社会的犯罪組織」として設えられた存在であることの、まさに裏面(横糸から経糸の織)にあることだ。

それは体制内マッチポンプである、狂残党なども共通する実質的力関係であろう。織面の裏から観れば、横糸こそ経糸に逆転して、寧ろ上位・支配に至るのである。
表の警察のカルト汚染とその「反社会的犯罪組織」化は、却ってその結果にすぎない。

(*国会の与野党劇場パフォーマンスを、本当の「対立・対決」と考えるナイーブな人間も、今時いないだろうと思うが。例え集スト被害者でなくとも。実態は所詮「紅白歌合戦」の類の茶番である。奴等が相互マッチポンプで何を隠蔽し、何を守ろうとしているのか、この項では詳らかに論じないが、それが左右相互依存の「戦後体制」の欺瞞的大枠であることは間違いない。狂残党の如きは、戦後は痔民党の相方として、相互マッチポンプの機能を忠実に分担してきた。斜眠党(労○派)との屈折した競争関係をも含めて。それは上位の国際勢力が、「分断支配」の為そう仕込んだのである。無論、欺瞞的「冷戦構造」に対応した、疑似対立的競争関係としてだが。つまり常に左右込みで、ワンセットの政府機構なのである。その構造は三権すべてに通底する。それだけに、盗草カルト同様の重鎮権力としては、歴史的にもかなりの国際的位置にある。既に表面政府経糸の一本なのだ。だからこそ裏面横糸でも、集ストにもあれほど積極的なのである。)


その端的な理念的言表こそ、件の「総体革命」に他ならない。
残念ながら、この「総体革命」はほぼ完了しているだろう。但し草加単立というより、罪荷血勢力全体の「総体」的「革命」として。
集ストはその為の手口であり、社会の水面下で展開される、密かな「テロ・クーデター」と云える。


結句その所以は、現政権(痔孔政権)の所以まで遡及される。或いは前眠朱斜眠罪荷血左翼政権の所以をも含めて。
要は罪荷血カルト(支配マイノリティー)が、左右どう転んでもこの国を掌握しているのである。
忌憚なく言って、常に権力筋の走狗である警察機構が、その意を汲んで組織ぐるみ「日本人いじめ」の不法行為に奔走するのは、理の当然ではないか?

その前提として、罪荷血カルト勢力で構成される「反社会的犯罪組織」を、己が身内に引き込み、これと同化一体化するのも、これまた当然ながら当たり前のことなのである。
ましてやその手口が、朱に染まる作為的マッチポンプなのだから。換言して「国営ヤクザ化」が、所詮「国策」たる所以である。


経糸から横糸へ。横糸から経糸へ。その動きはまさに縦横無尽だ。
防犯ネットからカルトやプロ市民の岡っ引きが動き、遂には「危険人物」としての「仏敵」認定などという、不可思議な監視・不法行為を受けたり。
或いは、企業リストラからカルトや警察が動き、何故か保健所による強制入院という人権蹂躙の憂き目に至ったり。
亦はカルトによる保険金詐欺や財産乗っ取りから、警察に付きまとわれたり。
それらは全くこの双糸構造が織りなす、隠蔽された社会の裏面の欲望と、表面での利権に拠るのである。さもなくば、普通考えられない事態だ。

この経横双糸構造は、この国の三権の政府機構そのものが、大きな国際勢力の経糸群の一糸であり、亦その要請から構造的に、横糸としてカルトら「反社会的犯罪組織」(裏社会・マフィア)が、意図的に織り込まれていることを表すものだ。
狂残党も珍左翼も朝鮮右翼も、その構造的一環である。


但しこの忌むべき現状を、心ある個々の日本人警察官や日本人官僚が最後まで黙止しているとも思えない。自己のアイデンティティを根底から危うく(否定)する、悪しき「弁証法」だからだ。それどころか、端的に亡国の際だ。
心から、その勇気ある奮起を渇望して止まない。このままでは完全に、日本国は奴等国際勢力の餌食になるだろう。
いや、それどころか、完全に国土は分割され、日本人のアイデンティティーは、永久に消滅するだろう。

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プロフィール

無耳法師

Author:無耳法師
 

石川県在住。男性。カルト勢力による、集団ストーカー・電磁波犯罪被害35年。内、防犯ネット悪用での違法監視・不法行為被害7年。彼等犯罪者との徹底抗戦を希求している。伴に闘う被害者同志を求める。

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